FreeBSD - デスクトップ環境構築 - 共通事項 - OS インストール - FreeBSD 13.0 RELEASE - 開始

クラウディア 
1. 概要
2. 起動
3. キーボード
4. ホスト名
5. インストール対象
6. ディスク
7. root パスワード

1. 概要

 システムをインストールするまでを記述します。  インストーラディスクの入手方法は一括して「FreeBSD - 共通事項 - インストールメディア入手」に掲載していますので、そちらをご参照ください。  以前のバージョンでは、細かい画面まで掲載していましたが、インストールの流れは、サーバのものと同じになります。  よって、細かい箇所や詳しい説明に関しては「FreeBSD 13.0 RELEASE - インストール」をご参照ください。  ここでは、ざっとおおまかな流れのみを記述していきます(スキップしている画面もあるのでご注意)。  ディスクに割り当てている領域は、160GB です。  今回は、シングルディスクを「zfs」でフォーマットします。  ネットワークは、「IPv4」「IPv6」とも「DHCP」を使用します。

2. 起動

 「.iso」でマウントしたディスクは「boot」可能になっています。  「BIOS」の設定で、ドライブからの起動が有効になっていることを確認して、メディアを設定して起動します。  デフォルトで Enter
「FreeBSD 13.0 RELEASE」-「boot」

 Enter

「FreeBSD 13.0 RELEASE」-「起動モード選択」

3. キーボード

 キーボードの配列を設定します。  通常は、「Japanese 106」を選択します。
「FreeBSD 13.0 RELEASE」-「キーボード」

4. ホスト名

 「ホスト名」を設定します。
「FreeBSD 13.0 RELEASE」-「ホスト名」

5. インストール対象

 インストール対象を選択します。  (ここだけは、ちょっと説明、念のため「src」にチェックをいれておいた方がいい、「ports」はあえてチェックしない)
「FreeBSD 13.0 RELEASE」-「インストール対象」

6. ディスク

 インストール先のディスクのパーティションやフォーマットを設定します。  今回、「zfs」を設定するので、本項のみ細かく。  Enter
「FreeBSD 13.0 RELEASE」-「パーティション」

 Enter

「FreeBSD 13.0 RELEASE」-「zfs Configuration」

 Enter

「FreeBSD 13.0 RELEASE」-「zfs Configuration」「Device Type」

 Space でチェックをいれて Enter

「FreeBSD 13.0 RELEASE」-「zfs Configuration」「ディスク選択」

 「YES」へカーソルを移動して  Enter

「FreeBSD 13.0 RELEASE」-「zfs Configuration」「Last Cnance」

 この後、フォーマットして、インストールが進行します。

7. root パスワード

 「root」パスワードを設定します。
「FreeBSD 13.0 RELEASE」-「root パスワード」

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