1. 概要
ライセンス表記の表記例を「ChatGPT」くんに例示してもらいました。
ソフトウェア名を「Example Software」とします。
2. Apache
下記のように記述します。
Copyright (c) 20XX Example Software Author
本ソフトウェアは Apache License 2.0 の下でライセンスされています。
このライセンスの全文は以下のURLから確認できます。
http://www.apache.org/licenses/LICENSE-2.0
ライセンス条件に従う限り、本ソフトウェアを使用、再配布、改変することができます。
改変を行った場合は、その旨を明示する必要があります。
NOTICEファイル:
元プロジェクトに NOTICE ファイルがある場合は、それをそのまま同梱してください。
(製品内に「NOTICE」や「OSSライセンス情報」ページとしてまとめることも可能です)
3. BSD
下記のように記述します。
Copyright (c) 20XX Example Software Author
All rights reserved.
本ソフトウェアは BSD 3-Clause License の下でライセンスされています。
このライセンスの全文は以下の通りです。
----------------------------------------
Redistribution and use in source and binary forms, with or without modification,
are permitted provided that the following conditions are met:
(中略)
THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE COPYRIGHT HOLDERS AND CONTRIBUTORS "AS IS"
AND ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES ARE DISCLAIMED.
----------------------------------------
注意事項:
・著作権表示と免責条項を必ず含めること。
・元の著作者の名前を宣伝・推薦に使用しないこと。
4. GNU GPL v3
下記のように記述します。
Copyright (c) 20XX Example Software Author
本プログラムはフリーソフトウェアです。
あなたはこれを、Free Software Foundation が公表する
GNU General Public License(GPL)バージョン3の条件の下で再配布または改変することができます。
このプログラムは有用であることを願って頒布されていますが、
いかなる保証も行いません。
詳しくは GNU General Public License をご覧ください。
ライセンス全文は以下のURLから入手可能です:
https://www.gnu.org/licenses/gpl-3.0.html
配布時の義務:
・ソースコード(またはその入手方法)を利用者に提供する必要があります。
・改変した場合は、そのソースもGPLで公開する必要があります。
5. GNU LGPL v3
下記のように記述します。
Copyright (c) 20XX xample Software Author
このライブラリは GNU Lesser General Public License v3 の条件の下でライセンスされています。
このライセンスの全文は以下のURLから確認できます:
https://www.gnu.org/licenses/lgpl-3.0.html
配布時の義務:
・ライブラリを改変した場合は、そのソースを公開。
・アプリケーション本体はクローズドでも可(ただしライブラリ差し替えを許可する必要あり)。
6. MIT
下記のように記述します。
Copyright (c) 20XX Example Author
本ソフトウェアは MIT License の下でライセンスされています。
このライセンスの全文は以下の通りです。
----------------------------------------
MIT License
Copyright (c) 20XX Example Author
このソフトウェアおよび関連文書ファイル(以下「ソフトウェア」)の複製を取得する
すべての人に対し、ソフトウェアを無制限に使用、コピー、改変、結合、出版、配布、
サブライセンス、および/または販売する権利を無償で許可します。
(以下略)
----------------------------------------
対応方法:
・ソースまたは製品同梱物に上記表記を含める。
7. 置き場所
基本的には、下記の場所へ置くと良いようです。
/product
├─ /bin
├─ /doc
│ ├─ LICENSES/
│ │ ├─ MIT.txt
│ │ ├─ BSD.txt
│ │ ├─ Apache-2.0.txt
│ │ ├─ GPL-3.0.txt
│ │ └─ LGPL-3.0.txt
│ └─ OSS_NOTICE.txt
└─ README.txt
8. 参考サイト
本ページは、「ChatGPT」くんを参考にさせていただきました。