- 1. 概要
- 2. コントロールパネル
- 3. 設定
- 4. 備考
1. 概要
「Windows11」には、「BitLocker」という機能がありまして、ドライブを暗号化しているようです。
セキュリティ的には、安心できる機能なのですが、諸刃の剣。
「BIOS」の変更をしたり、仮想化したシステムを起動したりすると、「BitLocker」の回復キーなんぞというものを求められるのです。
ここでは、「BitLocker」の有効化/無効化の手順について、記述します。
以下、「Windows11 24H2」での操作です。
2025年6月2日時点で、コントロールパネルからでも設定画面からでも操作できるようです。
2. コントロールパネル
コントロールパネルでの操作。
Win+R で「ファイル名を指定して実行」を開いて、「control」Enter で、コントロールパネルを開いて。
「システムとセキュリティ」
「BitLocker ドライブ暗号化」
ここで操作できるようです。
ただ、確か、暗号化はできますが、解除はできないような・・・。
3. 設定
今度は、設定画面で。
Win+I で設定画面を開いて。
「プライバシーとセキュリティ」
「デバイスの暗号化」
ここのオン/オフで制御します。
オンにしろ、オフにしろ設定を変更する場合は、ドライブの要領にもよりますが、相当の時間を要する覚悟が必要です。
4. 備考
本ページは、「Google」大先生に「BitLocker」「Windows11 BIOSの設定を変えたら Bitlocker」および「Windows11 BitLocker無効化」をキーに検索して、教えていただきました。
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