Windows11 - Windows Update - トラブルシュート - ドライバ更新を無効にする


 クラウディア


1. 概要
2. Windows11 Professional Edition
3. Windows11 Home Edition
4. 参考サイト

1. 概要

 前ページのような状況になったとき、実害はないものの、毎回アップデートが表示されるのが鬱陶しい。  「Windows Update」に、ドライバの更新を非表示にする方法があります。  以前は、「更新プログラムの表示または非表示 (Show or Hide Updates)」ツールというのがあったようですが、現在(2025年11月20日)はリリースされていないようです。  ここでは、別の方法を紹介します。  あまり、おすすめではありませんので、参考までに。

2. Windows11 Professional Edition

 「Windows11 Professional Edition」であれば、グループポリシーを使ってドライバー更新を無効にすることができます。  Win+R で「ファイル名を指定して実行」を開いて、「gpedit.msc」を実行します。  「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「Windows コンポーネント」→「Windows Update」で。  「Windows Update からドライバーを除外する」

 「有効」をチェックして「OK」


 これで、「ドライバの更新」が「Windows Update」に表示されなくなります。

3. Windows11 Home Edition

 「Windows11 Home Edition」の場合は、「gpedit.msc」が存在しないので、レジストリをいじります。  Win+R で「ファイル名を指定して実行」を開いて、「regedit.exe」を実行します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate
 ここに、下記のキーを追加(DWORD(32bit)値)して。

ExcludeWUDriversInQualityUpdate

 値に、1 を設定します。


 これで、再起動すると、「ドライバの更新」が「Windows Update」に表示されなくなります。

4. 参考サイト

 本ページは、「ChatGPT」軍曹を参考にさせていただきました。

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