Windows Server 2008R2 - 追加フォントを有効にする

クラウディア 
1. 概要
2. 設定
3. 蛇足

1. 概要

 これを書いているのが、2023年1月12日で、「まだ『Windows Server 2008』を使ってんのかい」っちゅう話ですが。  事情があって、使っているのですよ。  この話が、以降の「Windows Server」に共通する話なのかは、確認できていませんが、もし共通する話であれば、有用であるかもしれません。  アプリケーション(具体的には、サクラエディタと「Visual Studio 2010」)で、標準のフォント以外を使用したくて、「Noto Sans CJK jp」をインストールしたまではいいのですが。  インストールしたフォントが、フォントの選択候補にないのだ。  ちゅうことで、フォントのインストールそのものに関しては、このページでは述べません(もしかしたら、他のページに書いているかもしれないが、忘れた)。  「Windows Server 2008 R2」で、新規に追加したフォントを有効にする方法なのです。  本ページは、下記のサイトを参考にさせていただきました。
新しいフォントをインストールするときに表示されないフォント

2. 設定

 Win+R で、「ファイル名を指定して実行」を開いて。  「control」を入力して Enter で、コントロールパネルを開きます。  「デスクトップのカスタマイズ」
「Windows Server 2008 R2」-「コントロールパネル」

 「フォント設定の変更」

「Windows Server 2008 R2」-「デスクトップのカスタマイズ」

 「入力言語の設定に基づいて一部のフォントを非表示にする」のチェックをはずして
 「OK」

「Windows Server 2008 R2」-「フォント設定」

 これで、アプリケーションで、新規にインストールしたフォントを使用することができます。

3. 蛇足

 これで、フォント設定の候補が、ぐんと広がったのは、いいのだけれど。  なぜか、使いたかった「Noto Sans CJK jp」が候補に表示されていないのだ。  インストールされていることまでは、確認できたんだけどな。  もう少し、調べる必要があるかも。追而書。2023年1月12日
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