FreeBSD - USB メモリへのインストール - インストールその2

 クラウディア
1. ディスクの選択

1. ディスクの選択

 ディスクの選択が重要になります。決して [Auto] でなくここで [Manual] を選んで [Enter]
「USB メモリへのインストール」-「Partitioning」

 例の画面ですと「ada0」と「da0」が存在します。USB の種類によってデバイス名が変わってくると思われますが、ここでは USB メモリは「ad0」です。DOS フォーマットされている場合は、右側の表示が「(none)」ではなく、また、下にスライスが表示されているはずです。
 DOS フォーマット等されている場合は [D] を押せば、そのパーティションは削除されて画像のような表示になるはずです。
 画像のような表示になったら「da0」を選択している状態で  [C]

「USB メモリへのインストール」-「Partition editor」

 ディスクのフォーマット方法の選択画面となります。ここは安全策で「MBR」を選択して「OK」 [Enter]

「USB メモリへのインストール」-「Partiotion Scheme」

 再び ディスクの選択画面が出ますので USB メモリの方を選んで  [Enter]

「USB メモリへのインストール」-「Partitioning」

 「Entire Disk」で  [Enter]

「USB メモリへのインストール」-「Partiotion」

 確認画面が出ます。「Yes」で [Enter]

「USB メモリへのインストール」-「Confirmation」

 ディスクスライスの分割状況が表示されます。実は「/」を小さめにして他を広めにとるほうがいいようです。
 (詳細は、「FreeBSD 10.2 RELEASE - OSインストール - パーティションの設定」を参考にしてください)

 満足できれば  [F]

「USB メモリへのインストール」-「Partiotion editor」

 インストールの確認画面が表示されます。[Commit] で  [Enter]

「USB メモリへのインストール」-「Confirmation」


 インストールが始まります。早いメモリでも 1時間以上はかかるかと思います。

「USB メモリへのインストール」-「Initializing」

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