UNIX - コマンドリファレンス - Base64 エンコード・デコード base64


クラウディア 


1. 概要
2. 基本
3. デコード
4. 参考サイト

1. 概要

 「base64」は、バイナリファイルと「Base64」形式を相互にエンコード・でコードするコマンドです。  おそらく「FreeBSD」も「Linux」も同じ動きをします。  「FreeBSD」の「jman」には、エントリーがなく、「man」でしか表示できません。  使ったことはありませんが、関連に「bintrans」「uuencode」「uudecode」「b64encode」「b64decode」ちゅうものがあります。

2. 基本

 基本形は。

base64 [OPTION]... [FILE]
 主なオプションは、下記になります。
オプション 意    味 備考
-d, --decode データをデコードする
-i, --ignore-garbage デコード時に非英数字を無視する
--help 使い方を表示
--version バージョンを表示

3. でコード

 「.pdf」を「Base64」でエンコードしたテキストファイル「pdf.txt」がありました。

base64 -d pdf.txt > example.pdf
 で、デコードしたものをドキュメントビューアで開いて、うまいこと表示されました。

4. 参考サイト

 本ページは、「ChatGPT」くんを参考にさせていただきました。