Visual Studio Code - 設定 - 文字コード
- 1. 概要
- 2. 自動判別
- 3. 決め打ち
1. 概要
こういう話を書くたびに、日本人であることの少しばかりの苦労を感じます。
「EUC」で書いてあるソースがありまして、それを「Visual Studio Code」で開くと文字が化け化けでしてな。
本ページは、下記のサイトを参考にさせていただきました。
「VS Code でエンコーディングを変更、自動判別するには:Visual Studio Code TIPS - @IT」
「VSCode | デフォルトで使用する文字エンコードの設定」
2. 自動判別
わたしとしては、当面(2021年2月3日)、自動判別してもらえばいい。
「settings.json」もしくは、その類に下記を記述すれば、自動判別してくれます。
"files.autoGuessEncoding": true,
3. 決め打ち
これは、「Setting.json」でなく、「.code-workspace」の方で設定しておく方がいいですな。
何故なら、ワークスペースごとに設定しておけば、文字コードの違うシステムをいくつか扱っているときに便利です。
設定する項目は
"settings":
{
"files.encoding": "文字コード",
}
となります。
設定値は、以下のとおり(わたしが扱ったものだけ)。
・EUC-JP → eucjp
・Shift-JIS → shiftjis
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