Visual Studio Code - インデント・フォーマット
- 1. 概要
- 2. インデント
- 3. フォーマット
1. 概要
自動インデントや自動フォーマット(整形)の機能というものは、場面によっては、ありがたいものですが・・・。
場合によっては、意図しない動きをして、鬱陶しいことがあります。
2. 設定
「Laravel」の「Blade」ファイルを編集しているときに、これが、「PHP」によるものか「HTML」によるものかは、知らないのですが・・・。
<pre>ちょうどここにカーソルがあるとして</pre>
上の場面で Enter を押すと
<pre>
タブがいっこはいってカーソルがここにくる
</pre>
てな状況になっているのです。
これが、わたしには、鬱陶しい。
これは、先頭位置から、書き始めたいのです。
趣味の問題なのです。
とりあえず、オートインデントを無効にするには
「setting.json」に
"editor.autoIndent": "none",
の1行をいれると、すべて無効になります。
細かい調整をしたくなったら、また、考えます。
設定値は、以下のものがあるようで、確認できているものだけ内容を書いています。
| 設定値 | 意味 | 備考 |
| advanced | | |
| brackets | | |
| full | やたら、インデントする | |
| keep | Enter 入力時に全行のインデントをキープ | |
| none | とにかく、インデントしない | |
「brackets」ちゅうのは、「Bracket」と同じ動作をするっちゅうこと?
3. フォーマット
オートフォーマットは、保存時とコーディング時と2つの場面で、動いたりします。
設定画面で制御するには、下記の枠線のチェックをつけたり、はずしたりします。
「setting.json」に記述するならば
"editor.formatOnSave": false,
"editor.formatOnType": false,
を「true」にしたり、「false」にしたりします。
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