Visual Studio Code - エディタ - 文字コード・改行

 クラウディア
1. 概要
2. ファイルを開きなおす
3. 設定

1. 概要

 どうも、「Visual Studio Code」のデフォルトの文字コードは「UTF-8」らしいです。  イマドキは、それがもっともではありますが、「Windows」を早いとこ「UTF-8」にしてもらいたいものです・・・。  デフォルトの状態で、「Shift-JIS」のソースを開くと、文字化けしています。
「Visual Studio Code」-「文字化けの状態」

 文字コードを指定する必要があるようです。

 本ページは、下記のサイトを参考にさせていただきました。

VS Code でエンコーディングを変更、自動判別するには:Visual Studio Code TIPS - @IT」
「VS Code で改行コードを変更するには:Visual Studio Code TIPS - @IT
 参考サイトによれば、文字コードの指定方法は、下記の方式があるようです。
 方法   操作  備考
エンコーディングを指定して開き直す ステータスバーに表示されているエンコーディングをクリックしてから、エンコーディングを指定してファイルを開き直す
エンコーディングを指定してファイルを保存する ステータスバーに表示されているエンコーディングをクリックしてから、エンコーディングを指定してファイルを保存する
デフォルトのエンコーディングを変更する files.encoding 項目を変更する
ファイルを開く際にエンコーディングを自動判別する files.autoGuessEncoding 項目を true にする

 「自動判別」が、わたしには都合が良さそうなのですが、これには、ワークスペースを作成しておく必要があるようです。

 今んとこ(2020年1月20日)、既存のソースを編集するだけなので、エンコーディングを指定してファイルを開き直すことにします。

2. ファイルを開きなおす

 これが、わかりにくかったのですが、右下の「UFT-8」をクリックすると  「アクションの選択」ちゅうのが開きます。  ここで「エンコード付きで再度開く」
「Visual Studio Code」-「エンコード付きで再度開く」

 「Shift-JIS」は、最上位にありました。

「Visual Studio Code」-「エンコードの選択」

 正しく表示されました。

「Visual Studio Code」-「エンコード設定後」

3. 設定

 「Setting.json」もしくは「.code-workspace」で設定するならば。

		"files.encoding": "eucjp",
		"files.eol": "\n",
 上が、文字コードで、「EUC-JP」の設定。  下が、改行コードで、「LF」の設定。
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