Visual Studio Code - 拡張機能 - 有効/無効切替 - プロファイル使い分け


 クラウディア


1. 概要
2. 作成
3. 切替
4. 参考サイト

1. 概要

 「Visual Studio Code」には、プロファイルを使い分けることができるそうで、別の章に書くべきかとも思いましたが。  拡張機能で、プロファイルを使い分けることになりそうなので、本章に記述することにしました。  拡張機能は、拡張機能同士で競合して、他の拡張機能に悪さをすることがあるので、言語ごとに使う拡張機能を使い分けるために、それ専用のプロファイルを作ることにしました。

2. 作成

 「Markdown All in One」という「Markdown」の拡張機能があります。  その中のコマンドで、目次を作成する機能があるのですが。  あるとき、そのコマンドが機能しなくなった。  ということで、いったん、拡張機能のないプロファイルを作って、「Markdown All in One」のみをインストールして、その機能が動作すれば、「「Markdown All in One」」のみのプロファイルを作成しようかという寸法です。  Ctrl+Shift+P で、コマンドパレットを開いて、「New Profile」と入力します。  「Profiles: New Profile」という候補が表示されますので Enter  わはは、これ作った後ですが、「No Extensions」という拡張機能なしのプロファイルを作っておきましょう。

3. 切替

 作成したプロファイルへ、切り替えます。  Ctrl+Shift+P で、コマンドパレットを開いて、「Switch Profile」と入力します。  「Profiles: Switch Profile」という候補が表示されますので Enter  そうすると、切り替えるプロファイルの候補が表示されますので、切り替えたいものを選択して Enter すれば、そのプロファイルへ切り替わります。

 切り替わったプロファイルで、「Markdown All in One」をインストールして、拡張機能のコマンドが動作すれば、動作しなくなっていた原因は、拡張機能の競合ということになります。
 (わたしの場合、実際そうだったのですが)
 そこで、「Markdown All in One」のみをインストールしたプロファイルを作成すれば、「Markdown」を扱うときは、そのプロファイルへ切り替えればいいわけです。

4. 参考サイト

 本ページは、「ChatGPT」くんを参考にさせていただきました。

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