- 1. 概要
- 2. デフォルト
- 3. フォント
- 4. ウィンドウ
- 5. 履歴
- 6. 参考サイト
1. 概要
「Git bash」の「bash」のふるまいそのものをカスタマイズするには、「C:\Users\ユーザ名\.bashrc」をいじります。
それに関しては、前ページの方でメモしています。
ここでは、「Git bash」のウィンドウをカスタマイズすることに関して、メモします。
今んとこ(2024年11月12日)、フォントとウィンドウをカスタマイズします。
2. デフォルト
前ページに、「Git bash」の開き方を書いていなかったな・・・。
エクスプローラ上で、マウスを右クリックして、「Open Git bash here」
デフォルトの状態です。
ウィンドウもフォントも、わたしには小さくて、なんとかしたいんだな。
タイトル部を右クリックして、「Options...」
3. フォント
「text」タブで「Font」枠の右上「select」
「Tera Term」で慣れている「Terminal 14pt」を選択します。
「Apply」で反映、「Save」で設定値を保存します(以下同文)。
4. ウィンドウ
「Window」タブで、縦横のカラム数、スクロールバックできる行数、「UI」の言語等を設定できます。
「Terminal」タブで、デフォルトが「xterm」であるものを「VT100」等へ変更できるのですが、効果のほどがわからない。
5. 履歴
特に、「Visual Studio Code」のターミナルで使用しているとき。
「Visual Studio Code」を閉じて、起動しなおすと、前回のコマンドの履歴が残っていないことが、多々あります。
これを保存するようにするには。
(参考サイトにお世話になりました)
~/.bashrc
を開いて、下記の行を追加します。
shopt -s histappend
PROMPT_COMMAND="history -a;$PROMPT_COMMAND"
書き換えたら、下記は実行しておくべきですね。
source ~/.bashrc
これで、履歴が残るようになります。
6. 参考サイト
本ページは、下記のサイトを参考にさせていただきました。
「git bashを格好良くしてみた」
「Git Bash でコマンド履歴を即座に保存する方法!」
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