Git - コマンド - git rm(削除)


クラウディア 


1. 概要
2. rm
3. rm --cached
4. 参考サイト

1. 概要

 「git rm」は、ファイルを削除して、管理対象からはずします。

2. rm

 ファイルを削除して、管理対象から外すには。

git rm [file_name]

3. rm --cached

 「TortoiseSVN」でいうところの「バージョン管理から外し、無視リストに追加」に相当するのが。

git rm --cached [file_name]
 になります。  「subversion」と異なるのが、このコマンドを発行した環境では、ファイルは残りますが。  他の環境で、これを「git pull」すると、ファイルが削除されちゃいます。  このあたりの動きは、ちょっと嫌だな。

4. 参考サイト

 本ページは、下記のサイトを参考にさせていただきました
【Git】git rm --cached [ファイル名]:ファイルを管理対象から除外する #Git