ゲスト OS の移植 - VMWare 17 → VirtualBox 7.1 への移植 - VirtualBox 側の設定


クラウディア 


1. 概要
2. インポート
3. 設定

1. 概要

 「VirtualBox」で、前ページで作成した「.ovf」ファイルをインポートします。

2. インポート

 「VirtualBox」のメニューから。  「ファイル」→「仮想アプライアンスのインポート」

 右のフォルダアイコンで、ファイル選択ダイアログが開きますので。
 前ページでエクスポートした、「.ovf」ファイルを選択して「完了」


 インポートには、そこそこ時間がかかります。

3. 設定

 「VirtualBox」で、インポートした仮想マシンを選択して、「設定」を開きます。  オペレーティングシステムは、認識しているようです。

 必要であれば、メモリやプロセッサの設定を変更します。
 起動順序はいじった方がいいでしょう。


 ディスプレイの設定がデフォルトで、「VBoxVGA」になっていますが。


 「VMSVGA」へ変更します。
 「3D Enable」は、デスクトップによりチェックするしないを判断します。


 ここが、一番重要。
 コントローラが「NVMe」になっていますが、これだと、「VirtualBox」では、起動できないようです。


 「IDE」もしくは「SATA」のコントローラにつけかえます。


 ネットワークの設定は、そのままにしてありますが。
 「MAC アドレス」が競合を起こすようであれば、更新します。



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