- 1. 概要
- 2. インポート
- 3. 設定
1. 概要
「VirtualBox」で、前ページで作成した「.ovf」ファイルをインポートします。
2. インポート
「VirtualBox」のメニューから。
「ファイル」→「仮想アプライアンスのインポート」
右のフォルダアイコンで、ファイル選択ダイアログが開きますので。
前ページでエクスポートした、「.ovf」ファイルを選択して「完了」
インポートには、そこそこ時間がかかります。
3. 設定
「VirtualBox」で、インポートした仮想マシンを選択して、「設定」を開きます。
オペレーティングシステムは、認識しているようです。
必要であれば、メモリやプロセッサの設定を変更します。
起動順序はいじった方がいいでしょう。
ディスプレイの設定がデフォルトで、「VBoxVGA」になっていますが。
「VMSVGA」へ変更します。
「3D Enable」は、デスクトップによりチェックするしないを判断します。
ここが、一番重要。
コントローラが「NVMe」になっていますが、これだと、「VirtualBox」では、起動できないようです。
「IDE」もしくは「SATA」のコントローラにつけかえます。
ネットワークの設定は、そのままにしてありますが。
「MAC アドレス」が競合を起こすようであれば、更新します。
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