VMWare Player - BIOS の起動

クラウディア 
1. BIOS の起動設定
2. Boot メニュー
3. BIOS メニュー

1. BIOS の起動設定

 インストール済の仮想マシンを CD から boot させたいような場面があります。  VMWare では BIOS メニューを持っており、仮想の BIOS を設定したり、boot の起動順序を変更することができます。  [ESC]入力すると起動できるのですが、起動時間が短すぎて [ESC] を認識する前にゲスト OS の起動が始まってしまいます。  VMWare のゲストマシンフォルダの *.vmx ファイルに、以下の1行を追加することで boot 時にディレイ時間を設定することができます。

BIOS.BootDelay = "5000"
 単位は㍉秒で 5000 にすれば 5秒のディレイを持たせることができます。

2. Boot メニュー

 普段、肉眼で見ることのできない画面です。  ESC
「VMWare Player」-「BIOS」

 起動したいハードウェアを上下キーで選んで[Enter]でそのハードウェアからの起動が可能です。
 一番下の <Enter SetUp> を選べば「BIOS メニュー」を表示できます。

「VMWare Player」-「Boot Menu」

3. BIOS メニュー

 ここでは BIOS 設定の説明はしませんが、扱ったことのある人であれば、わかりやすいメニューになっています。
「VMWare Player」-「BIOS メニュー」

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