- 1. 概要
- 2. for 文 値を直接指定
- 3. seq コマンドを利用して回数を指定
1. 概要
今さらながらのような気がするが、きちんと整理したことなかったなぁ・・・。
for に関しては、「for 文の使用方法 | UNIX & Linux コマンド・シェルスクリプト リファレンス」を参考にさせていただきました。
2. for 文 値を直接指定
for 変数i in 値1 値2 ...
do
処理
done
という形式で値を直接指定してループを行うことができます。
#!/bin/sh
for i in 1 2 3
do
echo $i
done
for i in foge fuga foo bar
do
echo $i
done
というソースを作成して実行すると下記の結果が得られます。
sh: /home/hogehoge/lang/sh/for/for01.sh: Permission denied
3. seq コマンドを利用して回数を指定
seq コマンドを利用して引数で指定する回数分のループを行わせることができます。
#!/bin/sh
for i in `seq 1 ${1}`
do
echo $i
done
というソースを作成して
./スクリプト 10
という形式で実行すると下記の結果が得られます。
sh: /home/hogehoge/lang/sh/for/for02.sh: Permission denied
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