- 1. 概要
- 2. 環境変数の有無を判定
1. 概要
これは、「VirtualHost」上に、「FreeBSD」をインストールして使用しているときの話です。
通常は、「Tera Term」で、「ssh」を使用してログインしており、文字コードは、「UTF-8」を使用しているので
~/.cshrc
に
setenv LANG ja_JP.UTF-8
を記述しております。
これで、「sudo」を使用すると
$ sudo コマンド
パスワード:
と表示されて、やおらパスワードを入力するわけです。
ところが、コンソールから使用するときもあって。
「VirtualBox」のコンソールは、「ja_JP.UTF-8」を表示できない(当然ではある、そんな設定はない)ので。
$ sudo コマンド
????????:
というプロンプトになっちゃうのです。
これはまぁ、パスワードを求められているのが、あらかじめ分かっているので構わないのですが。
何かの作業で、キーを打ち間違ったときに、エラーメッセージあたりが日本語で表示されたりすると、これは、困ったことになるのです。
でまぁ、何からログインしているかによって、環境を変えたいな・・・と。
本記事は、「shell script 比較メモ」を参考にさせていただきました。
2. 環境変数の有無の判定
参考サイトによれば
if ($!環境変数)
で、いいのだそうで。
結局、「~/.cshrc」に
if ($?REMOTEHOST) then
setenv LANG ja_JP.UTF-8
endif
と記述することで、目的を達することができました。
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