ROS(ROS2) - インタフェース - action


 クラウディア


1. 概要
2. action
3. 備考

1. 概要

 「action」のインタフェース定義について記述します。

2. action

 「action」の定義は、パッケージの下に、「action」というディレクトリを作成して。  「.action」というファイルで定義。  下記のように記述します。

型1 フィールド名1
---
型2 フィールド名2
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型3 フィールド名3
 型は、「基本」のページに書いた、一覧通り。  フィールド名は、小文字の英数字で、単語区切りのアンダースコア「_」はつけられるが、2文字のアンダースコアをつなげたり、末尾のアンダースコアは不可。  「---」をはさんで3つの領域に分けられます。  最初の領域が「goal」の記述。  2番目の領域が「result」の記述。  3番目の領域が「feedback」の記述となります。

3. 備考

 本ページは、下記のサイトを参考にさせていただきました。
Actions」
「About ROS 2 interfaces — ROS 2 Documentation: Foxy documentation」
「実習ROS 2 ROS 2パッケージのディレクトリ構成 #ROS2」
「実習ROS 2 Action通信 #ROS2