Garuda - 260115 - 共通事項 - ツール・フォント


 クラウディア


1. 概要
2. シェル
3. sshd
4. アップグレード
5. インストール
6. フォント
7. vim・bash 設定
8. パッケージ管理フロントエンド

1. 概要

 わたしが操作する上で、必要とするツールです。  いくつかのデスクトップでは、日本語のフォントをインストールしないと文字が化け化けで、何がなんだかわからない。

2. シェル

 以前のバージョンでは、デスクトップでは、シェルが「zsh」になっていたので、シェルを「bash」へ変更したりしていました。  今回は、「KDE」は、「fish」を使っておりました。  わたしは、「bash」が使いたいので、シェルを変更します。

chsh
 パスワードをきいてきますので、入力して、Enter します。  新しいシェルの候補に「/bin/bash」と表示されていますが、「/usr/bin/bash」と入力しないと更新されません。  で、シェルを変更して、以下の処理を行ったのですが、ログインユーザのプロンプトだけは、変更できませんでした。

3. sshd

 デフォルトでインストールされているので、有効化して起動するだけです。  「root」ユーザ権限で。

systemctl enable sshd
systemctl start  sshd
 以降の作業で、端末上での作業中にコピペするのに不自由なので。  ブラケットペーストモードをオフにしておきます(詳細は、「シェル - bash」の項をご参照ください)。  以前は、「vi」や「vim」がデフォルトでは、インストールされていませんでしたが、現在はインストールされています。

vi /etc/inputrc
 下記の1行を末尾に加えます。

set enable-bracketed-paste off

4. アップグレード

 あらかじめ、リポジトリのキー・リポジトリを更新し、アップグレードしておきます。  冒頭にも書いてありますが、「Arch」系のこのあたりは、いささかうんざりさせられます。  「root」ユーザ権限で操作します。  キーの更新。

pacman-key --init

pacman-key --populate archlinux chaotic
 キーの取得・署名。  下記のコマンドの途中で、問い合わせがありますが、Enter で答えます。

pacman-key --recv-key 3056513887B78AEB --keyserver keyserver.ubuntu.com

pacman-key --lsign-key 3056513887B78AEB

pacman -U 'https://cdn-mirror.chaotic.cx/chaotic-aur/chaotic-keyring.pkg.tar.zst' 'https://cdn-mirror.chaotic.cx/chaotic-aur/chaotic-mirrorlist.pkg.tar.zst'
 「TLS」の証明書が壊れたりしているので、更新しておきます。

yes | pacman -Syu ca-certificates ca-certificates-mozilla

update-ca-trust
 リポジトリ更新。

pacman -Fy
 アップグレード。

yes | pacman -Syu

5. インストール

 インストールされていないモジュールとフォントをインストールします。  「root」ユーザ権限で。

yes | pacman -S dpkg rcs net-tools xorg-fonts-misc vim

6. フォント

 これは、パッケージが存在しないので、「Ubuntu」のものをいただいてインストールします。  「root」ユーザ権限で。

curl http://archive.ubuntu.com/ubuntu/pool/universe/f/fonts-migmix/fonts-migmix_20200307-1_all.deb --output /tmp/fonts-migmix_20200307-1_all.deb
dpkg -i /tmp/fonts-migmix_20200307-1_all.deb

7. vim・bash 設定

 本項は、各ユーザで設定します。  「vim」に以下の設定を行います。 ・行番号を表示 ・ビジュアルモード無効  「bash」に以下の設定を行います。 ・「rcs」のチェックイン・チェックアウトをデフォルトでロックモードへ ・「ls」のデフォルトをカラー・ドットファイルも表示へ ・「vi」で「vim」を起動 ・上下の矢印キーでコマンド履歴の補完 ・プロンプトの形式を「ユーザ名@ホスト名 /カレントディレクトリ > 」へ (「root」ユーザは、「$」を「#」で表示)

mkdir -pv ~/.vim/after/indent
mkdir -pv ~/.vim/after/plugin
touch ~/.vim/after/indent/vim.vim

sh
cat << 'EOF' >> ~/.vim/after/indent/vim.vim
set number
set mouse-=a
EOF
exit

cp ~/.vim/after/indent/vim.vim ~/.vim/after/plugin/.

sh
cat << 'EOF' >> ~/.bashrc

alias ci='ci -l'
alias co='co -l'
alias ls='ls -a --color'
alias vi='vim'

bind '"\e[A": history-search-backward'
bind '"\e[B": history-search-forward'

if [ "$EUID" -ne 0 ]; then
  export PS1='\u@\H $PWD $ '
else
  export PS1='\u@\H $PWD # '
fi
EOF
exit

source ~/.bashrc
 いかんせん、「root」ユーザは、これでプロンプトが変わるのですが、ログインユーザを変更することはできませんでした。

8. パッケージ管理フロントエンド

 「260115」では、「Pamac」がデフォルトでインストールされているものと、インストールされていないものとがあります。  下記のデスクトップは、「Pamac」がインストールされていました。 ・qtile  「KDE」「i3wm」「LXQt」では、「Octopi」がインストールされています。  「Octopi」がインストールされているものは、「Pamac」はなくてもいいでしょう。  「Octopi」をそのまま使います。  「Octopi」「Pamac」どちらもインストールされていない環境では、「Pamac」をインストールして使用します。  「Pamac」は、以下の手順でインストールします。  「root」ユーザ権限で。

yes | pacman -S pamac
 デスクトップによっては、「Pamac」の画面が真っ白けで使えないことがあるので、「Octopi」もインストールしておきます。  「Octopi」は、以下の手順でインストールします。  「root」ユーザ権限で。

pacman -S octopi
 問い合わせには、Enter で答えます。

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