- 1. 概要
- 2. インストール
- 3. 設定
1. 概要
「Fcitx」の使えない環境では、しぶしぶ、「IBus」をインストールします。
「IBus-Anthy」も、デフォルトではインストールされていませんので、インストールして、有効化します。
2. インストール
「Pamac」で、「ibus」を検索して、「IBus の設定」「ibus-anthy」をインストールします。
3. 設定
「Fcitx」のように、コンフィグレーションファイルを作成する必要はないのですが・・・。
「BUDGIE」の例ですと、再起動後に「設定」画面を開いて。
「地域と言語」を見て、驚くのだ。
インストール時に、キーボードで「Japanese」を選択しているにもかかわらず、「日本語」はないし。
身に覚えのない、キーボードが設定されておる。
実は、これは、最上位にあった「ベルギー」を消していますが、「ベルギー」のキー配列は、数字キーが記号になっているし、a も別のキーになっていて、パスワードを入力するのにも一苦労していたのだ。
下部の
「+」
「日本語」
「日本語」を選択して追加。
同じ要領で、「日本語(Anthy)」を追加します。
その後、不要なキーを「-」で削除します。
日本語入力の確認画像は、それぞれのデスクトップの記事をご参照ください。
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