- 1. 概要
- 2. 開始
- 3. インストール設定
- 4. ローカライゼーション
- 5. ネットワーク・ストレージ
- 6. ソフトウェア
- 7. 認証
- 8. インストール
- 9. インストール完了
1. 概要
メディアのダウンロードに関しては、「Linux - openSUSE - 共通事項」をご参照ください。
オペレーティングシステムのインストール手順は、どれも同じはずですので、まとめてここに記載します。
「15.6」までと、「16.0」以降とで、インストーラのインタフェースや手順が大きく変わっています。
2. 開始
メディアをドライブにセットして起動します。
前回まで、ここで言語選択があったのですが・・・。
今回は、なくなった?
「Install Leap 16.0(x86_64)」を選択して Enter
ここで、右上の「English US」という箇所をクリックすると。
言語とキーボードが選択できるようになります。
使用するものを選択して「Accept」
「Leap 16.0」へチェックをいれて。
「選択」
3. インストール設定
ここからが本格的なインストール設定になるようです。
「ホスト名」タブで。
固定のホスト名を設定する場合は、チェックをいれて、ホスト名を設定します。
4. ローカライゼーション
「ローカライゼーション」タブで。
前項の設定は、インストーラの設定で、今度は、インストールするシステムのローカライズを行います。
「言語」
使用する言語を選択します。
同じ要領で、「キーボード」「タイムゾーン」を設定します。
5. ネットワーク・ストレージ
「ネットワーク」タブで。
ネットワークの設定に変更があれば、ここで設定します。
わたしは、変更するものはありませんでした。
「ストレージ」タブで。
ハードディスクを追加したり、暗号化したりの設定があれば、ここで行います。
6. ソフトウェア
「ソフトウェア」タブで。
「選択」
ここで、デスクトップ環境を選択することができるようです。
ここでは、「KDE Applications and Plasma Desktop」を選択します。
(「GNOME」の場合は、一つ上ですね)
わたしは、「SELinux」は、好かんので、ここでチェックをはずします。
7. 認証
「認証」タブで。
「今すぐユーザを設定する」
ログインユーザの情報を設定して。
「受け入れる」
パスワードが、8文字未満だと、警告が表示されますが。
進むことはできるようです。
8. インストール
右上の「インストール」で。
「続行」
インストールが進行します。
9. インストール完了
「再起動」
ログイン画面が表示されれば、インストールは完了です。
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