- 1. 概要
- 2. パッケージインストール
- 3. 設定
- 4. 入力を確認
1. 概要
少し、難問ではありました。
(参考サイトを掲載していましたが、リンク切れになりました)
2. パッケージインストール
「pamac」で「fcitx」で検索して「fcitx」「fcitx 設定」「fcitx-mozc」「fcitx-configtool」をインストールします。
3. 設定
ここが、参考サイトで一番、ありがたかったところです。
あちこちのサイトでは、「$HOME/.xinitrc」に、IM_MODULE の設定をかけとのことですが・・・。
参考サイトでは、ログインマネージャが slim なら、それでよか・・・と。
GDM、KDM ならば「$HOME/.xprofile」に記述しなさいと書いてありました。
調べてみると
$ pgrep -lfa sess
596 /usr/bin/dbus-daemon --session --address=systemd: --nofork --nopidfile --systemd-activation --syslog-only
1765 lightdm --session-child 16 19
1781 /usr/bin/dbus-daemon --session --address=systemd: --nofork --nopidfile --systemd-activation --syslog-only
1802 /usr/lib/at-spi2-registryd --use-gnome-session
1819 lightdm --session-child 12 19
はは、lightdm でした。では、いったい、どっちやねん。と。
両方書いてみてわかりました。lightdm の正解は
$HOME/.xprofile
上記のファイル(なければ作成して)に
export DefaultImModule=fcitx
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS="@im=fcitx"
と書きます。
それから
~/.i3/config
の末尾あたりに、1行追加します。
exec --no-startup-id fcitx-autostart
4. 入力を確認
再起動が必要かどうか、確認しそこねましたが・・・。
最低でもログインし直して、端末を開いて確認します。
Ctrl+Space もしくは 半角/全角 で入力切り替えを行います。
ばっちり、変換できました。
Ctrl+Space が、Eclipse などで競合する場合は、fciktx-configtool を使用して Ctrl+Space を入力切り替えとしては、無効とします。
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