- 1. 概要
- 2. インストール
- 3. 確認
1. 概要
日本語入力として、あらかじめ、「IBus-mozc」がインストールされていますが、わたしには、扱いにくいので、使いません。
「fcitx5-anthy」が使えるので、これを有効にします。
2. インストール
「ソフトウェア(gnome-software)」で、「IBus」を検索して、「IBUS M17N」「ibus-hangle」をアンインストールします。
「dnfdragora」を起動して、「fcitx5」を検索し、下記のパッケージをインストールします。
・fcitx5
・fcitx5-anthy
・fcitx5-autostart
・fcitx5-configtool
・fcitx5-gtk
・fcitx5-qt
と思ったら、「dnfdragora」がうんともすんとも言わなくなるので。
「root」ユーザ権限で。
dnf install -y fcitx5 fcitx5-anthy fcitx5-autostart fcitx5-configtool fcitx5-gtk fcitx5-qt
特に設定の必要はありません。
キーボードレイアウトが、日本語になっていることにのみ注意します。
ログインしなおします。
3. 確認
再ログインして、日本語入力できることを確認しました。
Ctrl+Space もしくは 半角/全角 で、入力切り替えを行います。
Ctrl+Space を無効にする場合は、「デスクトップ環境構築 - 共通事項 - 日本語入力」をご参照ください。
|
|