Fedora - 42 - GNOME - 日本語入力


 クラウディア


1. 概要
2. インストール
3. 確認

1. 概要

 日本語入力として、あらかじめ、「IBus-mozc」がインストールされていますが、わたしには、扱いにくいので、使いません。  「fcitx5-anthy」が使えるので、これを有効にします。

2. インストール

 「ソフトウェア(gnome-software)」で、「IBus」を検索して、「IBUS M17N」「ibus-hangle」をアンインストールします。  「dnfdragora」を起動して、「fcitx5」を検索し、下記のパッケージをインストールします。 ・fcitx5 ・fcitx5-anthy ・fcitx5-autostart ・fcitx5-configtool ・fcitx5-gtk ・fcitx5-qt  と思ったら、「dnfdragora」がうんともすんとも言わなくなるので。  「root」ユーザ権限で。

dnf install -y fcitx5 fcitx5-anthy fcitx5-autostart fcitx5-configtool fcitx5-gtk fcitx5-qt
 特に設定の必要はありません。  キーボードレイアウトが、日本語になっていることにのみ注意します。  ログインしなおします。

3. 確認

 再ログインして、日本語入力できることを確認しました。

 Ctrl+Space もしくは 半角/全角 で、入力切り替えを行います。
 Ctrl+Space を無効にする場合は、「デスクトップ環境構築 - 共通事項 - 日本語入力」をご参照ください。