Fedora - 41 - KDE - 基本操作 - 日本語入力
- 1. 概要
- 2. インストール
- 3. 確認
1. 概要
日本語入力として、あらかじめ、「IBus-kcc」がインストールされていて、有効化されています。
「IBus」は、わたしには使いにくいので、使いません。
「fcitx5-anthy」が使えるので、これをインストールして使用します。
2. インストール
「dnfdragora」を起動して、「ibus」を検索して、下記のパッケージをアンインストールします。
・ibus
・ibus-anthy
・ibus-hangle
「fcitx5」を検索して、下記のパッケージをインストールします。
・fcitx5
・fcitx5-anthy
・fcitx5-autostart
・fcitx5-configtool
・fcitx5-gtk
・fcitx5-qt
・kcm-fcitx5
「KDE」は、設定なしに、日本語入力できるようになります。
ログインしなおします。
3. 確認
再ログイン時に、下記のダイアログが表示されて、ドキッとしましたが。
Wayland 入力メソッドフロントエンドを使用するために、Fcitx は KDE Wayland の KWin で起動する必要があります。これにより、Wayland 上で Fcitx を使用する際のエクスペリエンスが向上します。これを設定するには、"システム設定" -> "仮想キー ボード" で "Fcitx 5" を選択してください。また、Fedora の imsettings や Debian/Ubuntu の im-config など、入力メソッ ドを起動するツールを無効にする必要があるかもしれません。詳細については、https://fcitx-im.org/wiki/Using_Fcitx_5_on_Wayland#KDE_Plasma を参照してください。
何もしなくても、日本語入力ができることを確認しました。
Ctrl+Space もしくは 半角/全角 で、入力切り替えを行います。
Ctrl+Space を無効にする場合は、「デスクトップ環境構築 - 共通事項 - 日本語入力」をご参照ください。
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