1. 概要
訳あって、「redis」を使うことになりました。
（というか、2025年12月12日現在、検討中でありますが）
2. インストール
sudo apt update
sudo apt upgrade -y
sudo apt install -y redis-server
インストールと同時に起動するようです。
sudo systemctl status redis
● redis-server.service - Advanced key-value store
Loaded: loaded (/lib/systemd/system/redis-server.service; enabled; vendor preset: enabled)
Active: active (running) since Fri 2025-12-12 01:35:37 UTC; 29s ago
Docs: http://redis.io/documentation,
man:redis-server(1)
Main PID: 2532 (redis-server)
Status: "Ready to accept connections"
Tasks: 5 (limit: 4512)
Memory: 2.7M
CPU: 81ms
CGroup: /system.slice/redis-server.service
mq2532 "/usr/bin/redis-server 127.0.0.1:6379" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" ">
12月 12 01:35:37 ubuntu2204 systemd[1]: Starting Advanced key-value store...
12月 12 01:35:37 ubuntu2204 systemd[1]: Started Advanced key-value store.
3. 設定
sudo vi /etc/redis/redis.conf
（2025年12月12日の時点で、デフォルトで、1880行ありました）
# bind 127.0.0.1 ::1
バインドを設定します。
安全のため、ローカルのみ有効とします。
（外部からアクセスさせる必要があれば、ファイアウォールとパスワード設定が必須）
bind 127.0.0.1 ::1
supervised no
再起動時の安定性を向上させるために、下記のように変更します。
supervised systemd
# maxmemory-policy noeviction
メモリ管理します。
maxmemory-policy noeviction
appendonly no
永続化を有効化します。
appendonly yes
設定を変更したら、再起動します。
sudo systemctl restart redis
4. 疎通テスト
疎通テストをします。
redis-cli ping
これに、下記が返ってくれば、正常に動作しています。
PONG
redis-cli
プロンプトが返ってきます。
127.0.0.1:6379>
ここで。
XADD mqtt_out * topic "test" payload "hello"
と入力後。
XRANGE mqtt_out - +
と入力すると。
1) 1) "1765510188509-0"
2) 1) "topic"
2) "test"
3) "payload"
4) "hello"
てな答えが返ってくれば、正常に動作しています。
5. 参考サイト
本ページは、「ChatGPT」軍曹および下記のサイトを参考にさせていただきました。
「Redis」
