Linux - Xubuntu - 19.04 - 基本操作 - メニューエディタインストール
1. 概要 通常は、メニュー右クリック「アプリケーションの編集」
で、編集しようとしたら、こけるのだ。
フリーのソフトなので、文句は言えませんな。 だが、起動できないのはどうしようもないので。 MATE のメニューエディタをインストールします。 2. メニューエディタインストール 「Ubuntu ソフトウェア」で「menu editor」を検索して、「メイン・メニュー」をインストールします。
3. メニューへの組み込み インストールしたものをメニューへ組み込みます。 自動では組み込まれないのです。 実態は「mozo」というプログラムです。 まず、メニューの検索で「mozo」と入力すれば見つかって起動できるようになります。 これは Ubuntu より便利(Ubuntu では mozc が起動しちゃうというヘンテコなことが起きるのだ)。 「mozo を実行」
(これ、追加後のキャプチャになってますが) 「その他」で 「新しいアイテム」
「キーの型」に「アプリケーション」 「名前」に「メニュー編集」 「コマンド」に「mozo」を 設定して 「閉じる」
システムにいれたいのですが、何故か、カテゴリが、「システム」にならぬので、上記の操作で作成される ~/.local/share/applications/mozo-made.desktop が #!/usr/bin/env xdg-open [Desktop Entry] Version=1.0 Type=Application Terminal=false Icon=mozo Icon[ja]=mozo Name[ja]=メニュー編集 Exec=mozo Name=メニュー編集 となっております。 末尾に Categories=System; を加えます。 これで 「スタート」→「その他」→「メニュー編集」 で起動できるようになります。
~/.local/share/applications/mozo-made.desktop
#!/usr/bin/env xdg-open [Desktop Entry] Version=1.0 Type=Application Terminal=false Icon=mozo Icon[ja]=mozo Name[ja]=メニュー編集 Exec=mozo Name=メニュー編集
Categories=System;