- 1. コマンドライン引数
- 2. コメント
- 3. ライブラリのインポート
- 4. for 文
1. コマンドライン引数
コマンドラインの引数の個数とその内容を出力してみようとして苦労しました。
#!/usr/local/bin/python3
# -*- coding: utf-8 -*-
import sys
argv = sys.argv
argc = len(argv)
print('引数の数['+str(argc)+']')
for i in range(len(argv)):
print('引数['+str(i)+']['+argv[i]+']')
# これは純然たるコメント
引数付きで実行するとこんなんなります。
> python test02.py hogehoge
引数の数[2]
引数[0][test02.py]
引数[1][hogehoge]
いくつかわかったことを記録しておくと
2. コメント
これらの
#!/usr/local/bin/python3
# -*- coding: utf-8 -*-
# これは純然たるコメント
3行目は、コメントで、# を文の後方に置くこともできるようです。
1行目は、shebang ですね。これを置いておけば、
> chmod +x ソース名
> ./ソース名 hogehoge
引数の数[2]
引数[0][test02.py]
引数[1][hogehoge]
と実行権限をつけて、直接起動することができます。
2行目はエンコードの記述で、こう書くものらしい。
UTF-8 以外のコードをどう記述するのかはまだ調べていません。
3. ライブラリのインポート
import sys
というのは、sys というライブラリのインポート。
引数を扱うライブラリは、sys とのことでしたので。
4. for 文
for 文が結構苦労したのです。
C++ でいうところの
for (int i=0; i<10; i++)
{
・・・
}
のような構文が見つからなくて・・・。
#!/usr/local/bin/python3
# -*- coding: utf-8 -*-
import sys
for i in sys.argv:
print('引数['+i+']')
というのも書いてみましたが、これだとカウンタがわからんわけです。
「for」文の末尾は :(コロン)でしめるというのもちょっとなじめませんでした。
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