Python - よく使うモジュール - numpy 数値計算 - 型
- 1. 概要
- 2. 確認
- 3. 8 ビット整数
1. 概要
「numpy」では、いろいろな型を扱えるようです。
本ページは、下記のサイトを参考にさせていただきました。
「【NumPy入門 np.dtype】 配列要素の型を確認・指定してみよう」
2. 確認
「ndarray」の型を「dtype」というプロパティで確認できます。
3. 8 ビット整数
「teratail【テラテイル】」で、「python」の。
a = 0b11110001
として設定している「a」を 8ビット整数として扱うにはどうすればいいかという課題がありました。
(最上位ビットを、符号ビットとして、最上位がたっていれば、2の補数になるので、値は -15 として扱うわけです)
わたしは、「numpy」の存在を知らんものだから、「Python で符号付き8bit整数を扱う(2の補数)」を参考に
a = 0b11110001
b = -(a & 0b10000000) | (a & 0b01111111)
print(b)
てな、例示をしましたが・・・。
「numpy」の「int8」てな関数を使えば、そのままずばりの表現ができるようです。
import numpy as np
a = 0b11110001
print(np.int8(a))
識者の方が、下記のような例示もされていました。
これも有効なようです。
import struct
a = 0b11110001
print(struct.unpack("b", struct.pack("B", a))[0])
上記いずれも、結果は
-15
となります。
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