PHP - Laravel - CSRF - 特定のページを除外

クラウディア 
1. 概要
2. 特定のページを除外

1. 概要

 デフォルトでは、「Laravel」が管理する、すべてのぺーじで、「POST」リクエストに対しては、「CSRF」のチェックが発生します。  あまりおすすめでは、ありませんが、調べているときに、特定のページを除外する方法が分かったもので、一応メモしておきます。  まぁ、「CSRF 保護 8.x Laravel」とまぁ、公式のドキュメントに記載されているので、特段とりたてるほどのこともないのですが。  ちょっと、ソースを探すのに、手間取ったもので・・・(← おバカ)。

2. 特定のページを除外

 ソースは

プロジェクト/app/Http/Middleware/VerifyCsrfToken.php
 デフォルトは、何も設定していない短いソースなので(これも公式ドキュメントに掲載されていますが)全文掲載します。

<?php

namespace App\Http\Middleware;

use Illuminate\Foundation\Http\Middleware\VerifyCsrfToken as Middleware;

class VerifyCsrfToken extends Middleware
{
    /**
     * The URIs that should be excluded from CSRF verification.
     *
     * @var array
     */
    protected $except = [
        //
    ];
}
 15行目に、除外する「URL」を文字列で記述していきます。  「URL」は、相対アドレスでも絶対アドレスでも構わないようです。  複数記述する際は、カンマ「,」で区切って列挙します。  当然、読みやすくするには、1 行に、1「URL」で書くべきですね。