- 1. 概要
- 2. Laravel の変更
1. 概要
長いこと、「memcached」の状態で、「Laravel」を動かしていたのですが。
メモリの状態がひっ迫してきまして。
「memcached」のデーモン自体が、他のプロセスに影響したりしているのです。
なので、「memcached」を「file」のキャッシュに戻そうと思いますが、うまくいかないと怖いので、メモを残します。
2. Laravel の変更
基本は、「File Cache」を「memcached」へ変更したのと逆の手順になるはずです。
まずは、「Laravel」の設定をもとに戻します。
ちとバージョンが古いものですが・・・。
キャッシュドライバを変更します。
vi /パス/.env
BROADCAST_DRIVER=log
CACHE_DRIVER=memcached
QUEUE_CONNECTION=sync
SESSION_DRIVER=file
SESSION_LIFETIME=120
を下記へ戻します。
CACHE_DRIVER=file
キャッシュを再作成します。
いったん、ウェブサーバを止めて(この場合は、「FreeBSD」上の「apache24」ですので)。
service apache24 stop
コンフィグレーションとルートのキャッシュをクリア。
オプティマイズ(どうもログを見るとこれだけでいいように見えます)。
sudo -u www php /パス/artisan config:clear
sudo -u www php /パス/artisan route:clear
sudo -u www php /パス/artisan optimize
ウェブサーバ起動。
service apache24 start
これで、切り換えできたようです。
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