- 1. 概要
- 2. どこに
- 3. 作成・削除
- 4. 参考サイト
1. 概要
シンボリックリンクというと、「Unix」ライクな環境だと、ついつい。
ln [-fhinsv] source_file [target_file]
という、「ln」のことを思い浮かべがちですが。
「Laravel」には、独自のシンボリックリンクの仕組みがあるようです。
2. どこに
どこに、どこのシンボリックリンクを作成するかちゅうと。
public
に。
storage/app/public
のシンボリックを作成します。
つまり。
storage/app/public
以下は、通常非公開なのですが、ウェブサーバからアクセスさせたくて公開する際に、この仕組みをつかうのではないかな・・・?
3. 作成・削除
シンボリックリンクを作成する際は、プロジェクトディレクトリで。
php artisan storage:link
INFO The [public/storage] link has been connected to [storage/app/public].
ちゃんとリンクされていれば。
ls -l public/storage
public/storage -> /project_path/storage/app/public
となります。
削除する際は、「rm」コマンドでよいようです。
同じディレクトリで。
rm public/storage
シンボリックリンクなので「-R」等のオプションは、不要です。
4. 参考サイト
本ページは、下記のサイトを参考にさせていただきました。
「【Laravel】シンボリックリンクの適切な処理の仕方 #Laravel」
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