- 1. 概要
- 2. 設定
1. 概要
「Nginx」は、まだ（2021年1月14日）扱ったことがあないので、「Apache」へ設定します。
「Apache」のバージョンは、「apache24 2.4.46」です。
「インストール 7.x Laravel」を参考に・・・。
とりあえず、サブディレクトリは考えず、「Laravel」のプロジェクトをドキュメントルートとして設定します。
プロジェクトは、下記へ作成しております。
/usr/local/www/laravel
2. 設定
「root」ユーザで。
vi /usr/local/etc/apache24/httpd.conf
DocumentRoot "/usr/local/www/apache24/data"
<Directory "/usr/local/www/apache24/data">
のディレクトリ部分を「Laravel」のプロジェクトルート
/usr/local/www/laravel/public/
へ変更します。
確認して再起動。
service apache24 configtest
service apache24 restart
すると、ぐはっ。
なんだか、エラーだわ。
「/usr/local/www/laravel/public/.htaccess」かな、と思いきや。
なんだか、参照サイトとは、別のものができておる。
参考サイトの見落としが判明。
さらに、参考サイトの設定では足りないことも分かったのですが・・・。
キャッシュやログのディレクトリに対するパーミッションがかけておる・・・。
ちゅうことで・・・。
chown -R www:www /usr/local/www/laravel/bootstrap/cache
chown -R www:www /usr/local/www/laravel/storage/logs
chown -R www:www /usr/local/www/laravel/storage/framework
再度、アクセスして、
php artisan serve --host アドレス
で、アクセスしたときと同じものが表示されました。
ただし・・・。
ポート番号は、「8000」でなく、「80」。
「443」では、だめだったので、「https://」では接続できないのだ。
気を取り直して
vi /usr/local/etc/apache24/extra/httpd-ssl.conf
DocumentRoot "/usr/local/www/apache24/data"
を
DocumentRoot "/usr/local/www/laravel/public"
へ書き換えて
service apache24 configtest
service apache24 restart
これで、「443」「https://」でもアクセスできました。
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