PHP - よく使う関数 - ネットワーク - base64


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1. 概要
2. base64_decode デコード
3. base64_encode エンコード
5. 参考サイト

1. 概要

 ドキュメントサイトの分類では、「base64」のエンコード/デコードは、「URL」関数とかいう分類になっているのですが、わたしは、本章に書いちゃいます。

2. base64_decode デコード

 「MIME base64」方式によりエンコードされたデータをデコードします。

base64_decode(string $string, bool $strict = false): string|false
 「$string」が、デコードされるデータ。  「$strict」に「true」を設定すると、入力に「base64」アルファベットの範囲外の文字が含まれる場合に「false」を返します。  戻り値として、デコードされたデータを返します。  失敗した場合は、「false」が返ります。  戻り値はバイナリになることもあります。  とここまで書いて。  「えっ?『string』型なのに?」と思いましたらば。  参考サイトによれば、「base64_encode() は バイナリセーフ(binary-safe) な関数です。PHP の string 型は「バイト列(byte sequence)」 であり、テキストである必要はありません。」とのことです。  わたしは、テキストと思っていたので、認識間違いでした。

3. base64_encode エンコード

 「MIME base64」方式でデータをエンコードします。

base64_encode(string $string): string
 「$string」にエンコードするデータを指定します。  エンコードされたデータを文字列で返します。  「Base64 でエンコードされたデータは、エンコード前のデータにくらべて 33% 余計に容量が必要です」とのことです。

5. 参考サイト

 本ページは、下記のサイトを参考にさせていただきました。