C# - よく使うクラス - System.Random
- 1. 概要
- 2. Next
1. 概要
ウェブサイトの二段階認証用のパスコードを作成しようとして、初めて使いました。
参考サイトによれば、「Random」クラスは。
擬似乱数ジェネレーターを表します。これは、乱数についての特定の統計的な要件を満たす数値系列を生成するアルゴリズムです。
とのことで、まぁ、使用しようとしている用途には十分なのかな?
本ページは、下記のサイトを参考にさせていただきました。
「Random クラス (System)」
2. Next
「Next()」というのが、ランダムな整数を作成するようで。
public virtual int Next (int minValue, int maxValue);
で、最小・最大値を指定して、値を取得できるようです。
public class Program
{
static public void Main ()
{
Random rand = new Random();
char[] carray = new char[6];
for (int i=0; i<6; i++)
{
carray[i] = (char)rand.Next('0', '9');
}
foreach (char cValue in carray)
{
Console.Write(cValue.ToString());
}
Console.WriteLine();
}
}
てなソースを作成して、実行すると。
例えば。
785054
のような、6桁の数字を出力します。
ランダムなわけですから、動かすたびに、出力結果は変わります。
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