YAMAHA ルータ - セキュリティレベル

 クラウディア
1. 概要
2. セキュリティレベル

1. 概要

 すっかり忘れていたのでありましたが、「YAMAHA」のルータ、少なくともわたしの知る限り、「RTA55i」「RT57i」や「RTX810」には、セキュリティレベルレベルなるものがあるのです。  場合によっては、このセキュリティレベルを変えないと設定できないモノなんぞもあるのであります。

2. セキュリティレベル

 「RTX810」のブラウザ管理の画面でいうと  「トップ」→「詳細設定と情報」→「基本接続の詳細な設定」で確認したり設定したりします。
「RTX810」-「ファイアウォール関連」

 その内容は、「YAMAHA」のサイトによれば、下記の通りになります。

「RTX810」-「セキュリティレベルの一覧」

 上記は、「RTA54i」のものになりますが、「RTX810」でもほぼこのような形になります。
 わたしは、プライベートアドレスというものは、設定したことがないですが。
 プロバイダから発行されるアドレスが、プライベートアドレスの場合は、偶数のセキュリティレベルを、そうでない場合は、奇数のアドレスを設定するらしい。

 セキュリティレベルをあげれば、セキュリティが強化されますが、開きたいポートを開くには、設定が必要になります。
 逆にセキュリティレベルをさげるとセキュリティが低下しますが、思わぬポートが閉じていたりすることはありません。
 どちらを優先するかになりますが、セキュリティレベルをあげておいてポートを開いていくのか、セキュリティレベルを下げておいてポートを閉じていくのか・・・ということになります。

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