- 1. 概要
- 2. 購入に至る
- 3. 参考
1. 概要
「Cisco」以外で、優れたルータというと、わたしには今のところ「YAMAHA」しか思いつかないのだ。
「YAMAHA」というと、一般には、楽器とか二輪のメーカというイメージでしょうか。
実は、「YAMAHA」は、ルータのメーカとしても有名なのだ。
(わたしが、言うまでもなく、有名?)
特にメーカ名は言いませんが、他のメーカが出しているルータとは、一線を画します。
その分、少々、お高い。
その点について、以前、「価格.com」に、感想を述べたら、心ある方々に袋叩きにあいました(笑)。
価格に見合う、もしくは、それ以上の機能を持っているということであります。
確かに、以前、ネットワーク工事の仕事をやっていたときに、他社のルータと比べて、その柔軟さに驚いたものでした。
それで、一時期は、「RTA55i」やら「RTA57i」やらを使わせていただいていたのです。
確か、「RTA55i」が、30,000 円台の前半から中くらいの値段で売られていたでしょうか・・・。
その後、ブロードバンド化の流れとともに、回線速度があがっていって・・・。
そのうち、「YAMAHA」は、個人向けの商品を販売しなくなったのです。
まず、一般の電気店に並ぶことはなくなりました。
その後は、安くても 50,000 円台だったかな。
貧乏なわたしには、手が出せなかったのです。
その間、「コレなんとか」とか「NEなんとか」とか「NTなんとか」あたりの提供するルータを使用させていただきましたが、どれもわたしを満足する結果が得られなかったのです。
2. 購入に至る
ところが、最近(2020年12月14日)、ネット通販サイトの「アマなんとか」で、「RTX810」という機種(希望小売価格 72,000 円)が、6,500 ~ 7,500 円という破格の値段で売られていたのです。
なんだか、レビューを読むと「初期設定」に戻せないようなこともあるらしいが・・・。
10.000 円以下なら、清水の舞台から飛び降りる気持ちで買って、もし失敗しても涙をのんであきらめようと買う決心がつきました。
ということで、購入したのはいいのですが・・・。
一応、「簡単設定」というメニュー形式の設定で、接続はできるのですが、サーバを公開したりするには、それなりの工夫が必要・・・。
まぁ、上位の機種であるからか、以前より、手ごわい。
今んとこ、このページが見えているということはなんとか公開はできているのでしょうが・・・。
ちょっとメモしておかないと、リセットするたびに苦労するのだ。
ポートを公開したり、フィルタしたりしているうちに設定画面につながらなくなったりしちゃうしね。
ということで、いまんことここは「RTX810」に関する記述なのです。
3. 参考
「RTX810」であるがゆえに、本章は、下記が参考資料となります。
「RTX810 取扱説明書」
「SRT/RT/RTX コマンドリファレンス」
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