FreeBSD 14.5 RELEASE - 基本設定 - 日本語 man


 


1. 概要
2. インストール
3. /etc/manpath.config の作成
4. ~/.cshrc の編集
5. 参考サイト

1. 概要

 日本の有志による、日本語「man」をインストールして、「UTF-8」で表示させる設定です。

2. インストール

 本項、すべて、「root」ユーザ権限で。  「japanese-groff」をインストールします。  「groff」には、「textproc/groff」と「japanese/groff」とがあります。  もしかしたら、既に「textproc/groff」がインストールされている場合、競合が発生します。  念のため、「textproc/groff」をアンインストールしてから「japanese/groff」をインストールします。  「textproc/groff」のアンインストール。

cd /usr/ports/textproc/groff

make deinstall clean
 「japanese-groff」のインストール。

cd /usr/ports/japanese/groff

make config
 オプションは、デフォルトのままにしています。

make NO_DIALOG=yes

make install
 後は、以下の順にインストールしていきます。  「/usr/ports/japanese/man-doc」がなくなったようです。

/usr/ports/japanese/man
/usr/ports/misc/lv
 いずれもオプションはデフォルトのままにします。

3. /etc/manpath.config の作成

 「jman」を表示するには。
/etc/manpath.config
 というファイルが必要です。  ファイルがないと。

$ jman
jman: unable to find the file /etc/manpath.config
 怒られます。  ファイルを作成して、中身を記述します。  「root」ユーザ権限で。

sh
cat << 'EOF' >> /etc/manpath.config
MANPATH_MAP /bin /usr/local/share/man
MANPATH_MAP /usr/bin /usr/local/share/man
MANPATH_MAP /usr/bin /usr/local/share/openssl/man
MANPATH_MAP /usr/local/bin /usr/local/man
EOF
exit

4. ~/.cshrc の編集

 以下、「UTF-8」で「jman」を読めるようにする設定です。  シェルが「C」シェル系であれば。

vi ~/.cshrc
 以下を記述し。

alias  less     lv
alias  jman     env LANG=ja_JP.eucJP jman

if ($tty =~ pts) then
    setenv LANG     ja_JP.UTF-8
endif

setenv PAGER    lv
setenv LV       '-Ou8'

source ~/.cshrc
 シェルが「bash」であれば、「root」ユーザ権限で。

vi /usr/local/etc/bash.bashrc
 以下を記述し。

alias less='lv'
alias jman='env LANG=ja_JP.eucJP jman'

export LANG='ja_JP.UTF-8'
export PAGER='lv'
export LV='-Ou8'
 ログインユーザで。

source ~/.bash_profile
 これで、「UTF-8」環境で「jman」コマンドを使用して、マニュアル表示できるようになります。

5. 参考サイト

 本ページは、下記のサイトを参考にさせていただきました。
FreeBSDで日本語環境(UTF-8対応)を整える

audiobook.jp
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