FreeBSD 14.3 RELEASE - WordPress - 初回アクセス時の設定


 クラウディア


1. 概要
2. wp-config.php の作成
3. ディレクトリ変更

1. 概要

 初回アクセス時に、「WordPress」の基本的な設定を行います。  手順は、以前に比べるとずっと簡単になったように思います。

2. wp-config.php の作成

 本サイトの例でいうと、コンフィグレーションファイルは。

 /usr/local/www/wordpress/wp-config.php
 ということになります。  同じディレクトリに。

wp-config-sample.php
 というサンプルがあるので、これを「copy」するなり「rename」するなり、やり方はあります。  しかし、ここで特にカスタマイズすることもなければ、データベースを作成した状態で、ブログの「URL」にいきなりアクセスして、画面からの入力形式にした方が簡単です。  ちなみにここを含め、以降、メンテナンスする際に、ディレクトリやファイルの「OWNER」が「root:wheel」のままだと、画面からの入力で設定を変更するときにアクセス権限がないために失敗することになりますので、そういう場合は、適宜「OWNER」を「www:www」に変えます。

http://ドメイン名/wordpress/
 へアクセスすると以下の画面が現れます。  「さあ、始めましょう」

 データベースの諸元を入力して。
 「送信」


 「インストール実行」


 必要情報を入力して。
 「WordPress をインストール」


 うまくいったようです。
 「ログイン」


 「ユーザ名」「パスワード」を入力して。
 「ログイン」


 下記が初期表示の画面になります。


3. ディレクトリ変更

 前項の最後のページで、「WordPress」の更新が発生しています。  「ports」の更新と「WordPress」の更新は、次期が異なりますので、アップデートが大変になります。  この時点で、ディレクトリを変更します。  ディレクトリを変更して、「ports」上の「WordPress」はアンインストールしておきます。  そうするとことで、更新は、「WordPress」自体で、行うことができるようになります。  後は、「apache」の定義ファイルも変更しておくことをお忘れなく。  「WordPress」の運用等に関しては、「WordPress」をご参照ください。

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