- 1. 概要
- 2. インストール
- 3. SDDM カスタマイズ
- 4. 初期化ファイルの作成
- 5. ログインマネージャ起動
1. 概要
下記のデスクトップ環境を構築する手順を記述します。
| 種 別 | リソース・設定 | 備考 |
| ホスト | Windows11 25H2 | |
| 仮想環境 | VirtualBox 7.2.10 | |
| ゲスト | FreeBSD 15.1 RELEASE | |
| ログインマネージャ | SDDM | |
| 仮想OS | BSD | |
| 仮想OSディストリビューション | FreeBSD | |
| 仮想OSバージョン | FreeBSD (64bit) | |
| ハードディスク | 180 GB | |
| メモリ | 4 GB | |
| CPU | 2コア | |
| グラフィックスコントローラ | VBoxSVGA 128MB 3D Disable | |
ここまでの時点で、システムインストールと「VirtualBox Guest Additions」の設定は終わっているものとします。
ぞれぞれのインストール・設定に関しては
「FreeBSD - デスクトップ環境構築 - 共通事項 - システムインストール」
「FreeBSD - デスクトップ環境構築 - 共通事項 - VirtualBox Guest Additions」
をご参照ください。
2. インストール
pkg install -y xorg numlockx ja-font-migmix
pkg install -y sddm sddm-freebsd-black-theme cursor-neutral-white-theme
pkg install -y spectrwm
バージョンの推移です。
・2020年 9月 4日「FreeBSD 11.4 RELEASE」 「3.4.1」
・2020年11月18日「FreeBSD 12.2 RELEASE」 「3.4.1」
・2021年 7月 5日「FreeBSD 13.0 RELEASE」 「3.4.1」
・2022年 1月 6日「FreeBSD 12.3 RELEASE」 「3.4.1」
・2022年 5月30日「FreeBSD 13.1 RELEASE」 「3.4.1」
・2023年 1月 5日「FreeBSD 12.4 RELEASE」 「3.4.1」
・2023年 5月20日「FreeBSD 13.2 RELEASE」 「3.4.1」
・2024年 1月30日「FreeBSD 14.0 RELEASE」 「3.4.1」
・2024年 3月29日「FreeBSD 13.3 RELEASE」 「3.4.1」
・2024年 6月18日「FreeBSD 14.1 RELEASE」 「3.4.1」
・2024年10月22日「FreeBSD 13.4 RELEASE」 「3.4.1」
・2024年12月19日「FreeBSD 14.2 RELEASE」 「3.4.1」
・2025年 5月19日「FreeBSD 13.5 RELEASE」 「3.6.0」
・2025年 7月15日「FreeBSD 14.3 RELEASE」 「3.6.0」
・2025年12月23日「FreeBSD 15.0 RELEASE」 「3.7.0」
・2026年 4月 7日「FreeBSD 14.4 RELEASE」 「3.7.0」
2026年6月24日の時点で、下記のバージョンでした。
spectrwm -v
spectrwm 3.7.0 Build: 3.7.0
3. SDDM カスタマイズ
「sddm」のカスタマイズ方法については、「デスクトップ環境構築 - 共通事項 - ログインマネージャ - SDDM」をご参照ください。
4. 初期化ファイルの作成
「root」ユーザ権限で。
「.desktop」ファイルを作成します。
cat << EOF >> /usr/local/share/xsessions/pekwm.desktop
[Desktop Entry]
Name=spectrwm
Comment=Small, dynamic tiling window manager for X11
Exec=spectrwm
Type=Application
DesktopNames=spectrwm
EOF
日本語環境を有効にします。
cat << 'EOF' >> /etc/profile
export LC_ALL="ja_JP.UTF-8"
export LANGUAGE="ja_JP.UTF-8"
export LANG="ja_JP.UTF-8"
EOF
cat << 'EOF' >> /etc/csh.cshrc
setenv LC_ALL "ja_JP.UTF-8"
setenv LANGUAGE "ja_JP.UTF-8"
setenv LANG "ja_JP.UTF-8"
EOF
5. ログインマネージャ起動
前項までインストール・設定したものを有効にします。
「root」ユーザ権限で。
sysrc dbus_enable=YES
sysrc sddm_enable=YES
起動します。
service dbus start
service sddm start
うまく設定できていれば、ログイン画面が表示されます。
ユーザ名・パスワードを入力してログインします。
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