- 1. 概要
- 2. インストール
- 3. 設定
1. 概要
前ページで、設定できるのは、パネルのフォントのみ。
ウィンドウ等のフォントは、わたしは、よく使う「lxappearance」を使用します。
2. インストール
「root」ユーザ権限で。
「FreeBSD」
pkg install -y lxappearance
「ArcoLinux」「CachyOS」「EndeavourOS」「Manjaro」「Garuda Linux」
(「Garuda Linux」は、デフォルトでインストールされておりましたが)
yes | pacman -S lxappearance
「Fedora」
dnf install -y lxappearance
「SparkyLinux」
apt install -y lxappearance
そのままでは、メニューに表示されないので、「lxappearance.desktop」を編集します。
「jgmenu」を使用していれば、表示されますので次項へスキップして作業できます。
「FreeBSD」
vi /usr/local/share/applications/lxappearance.desktop
「FreeBSD」以外
vi /usr/share/applications/lxappearance.desktop
NotShowIn=GNOME;KDE;XFCE;MATE;
先頭に「#」をいれて、コメントアウトします。
3. 設定
以下、「Manjaro 20.1 i3wm」の画像です。
メニューを起動して
「設定」→「ルックアンドフィールを設定」
「選択中ウィジェット」(多分、ウィジェットの変更も可)の
「デフォルトのフォント」横
使いたいフォントを選択します。
前の画面へ戻って
「適用」
「lxappearance」自体のフォントが変わりますので、見た目は、その場で確認できます。
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