- 1. 概要
- 2. cwm
- 3. Fluxbo
- 4. fvmw
- 5. IceWM
- 6. JWM
- 7. Openbox
- 8. PekWM
- 9. Window Maker
1. 概要
わかりにくいかと思いますが、古くからあるデスクトップで、「Lumina」が「Fluxbox」の上に乗っかっている場合の「Fluxbox」を指す。
わたしの勝手な分類です。
総じて、デスクトップ上を左だか右だかクリックしてメニューを起動するのが、慣れない人には、大変かもしれません。
しかし、余分なものがついていない分、軽いです。
速さ軽さを売りにしている、タイル型より、体感は、速いかもしれません。
2. cwm
「cwm (ウィンドウマネージャ) 」によれば、「cwm」は「FreeBSD」の親戚とも言える「OpenBSD」の基盤システムの一部らしいのです。
純然たる、スタック型のデスクトップなのですが、タイル型のようなキー操作を定義可能です。
本サイトで記述のあるページは、以下になります。
(下記のリンクから飛べます)
3. Fluxbox
「Fluxbox - Wikipedia」によれば、「Blackbox」を元として作成されているらしい。
「概要」に書いているように「Lumina」のベースで動いています。
古くからあるものにしては、まぁまぁの使い心地。
ただし、新しいものを使っている人には、物足りないかもしれません。
本サイトで記述のあるページは、以下になります。
(下記のリンクから飛べます)
4. fvmw
「ウィキペディア」によれば、「fvwm」は、「Feeble Virtual Window Manager」の略なのだそうであります。
アメリカ国防総省(通称「ペンタゴン」)勤務の、「Robert Nation」なる人が、音紋に関する仕事の間に、「twm」を、メモリ使用量を減らし、仮想デスクトップのサポートを追加する意図で改造し始めたそうで・・・。
初版に関して、記載はありませんが、「Robert Nation」が開発を始めたのが、1993年だそうで、恐ろしく歴史のあるデスクトップということがわかります。
本サイトで記述のあるページは、以下になります。
(下記のリンクから飛べます)
5. IceWM
「IceWM - Wikipedia」に説明があります。
開発者が「(IceWMという)名前はとても暑い日に決めた」とのことで、「IceWM」には、クールなという意味が込められているのでしょうか。
これらの比較的古いデスクトップは、あまり更新されないものかと思っておりましたら、「FreeBSD 11.4 RELEASE」から「FreeBSD 12.2 RELEASE」がリリースされる半年の間に、「icewm-1.3.8_5」から「icewm-1.8.3_1」へと、結構はげしく更新されておりました。
デスクトップの背景もおしゃれになり、なんだか愉快な気持ちになりました。
本サイトで記述のあるページは、以下になります。
6. JWM
「JWM - Wikipedia」に説明があります。
デフォルトでは、パネルとメニュー以外、ほとんどなにもない、非常にシンプルなデスクトップです。
シンプルである分、軽快であると言えます。
本サイトで記述のあるページは、以下になります。
7. Openbox
「Openbox - Wikipedia」に説明があります。
これも、デフォルトでは、パネルとメニュー以外、ほとんどなにもない、非常にシンプルで軽快なデスクトップです。
本サイトで記述のあるページは、以下になります。
8. PekWM
一応「PekWM - Wikipedia」に説明がありますが、非常に微々たる記事で、詳細はよくわからない。
メニューには、少し凝ったものが用意されています。
カスタマイズするときに、別のものを使うようにしちゃいますけどね。
本サイトで記述のあるページは、以下になります。
9. Window Maker
説明が、「Window Maker - Wikipedia」にあります。
初回リリースが、1997年で、2023年2月16日時点での祭祀版が、「0.95.8」2017年3月11日 (5年前) ちゅうことで、メンテナンスされていないのかなぁと思いますが。
メニューには、少し凝ったものが用意されています。
カスタマイズするときに、別のものを使うようにしちゃいますけど。
アプリケーションを起動するとデスクトップ上に、起動したアプリケーションのアイコンが表示されて、ぴょこぴょこ動くという、古い割には、面白い動きをします。
まぁ、機能的には、いらないちゃぁいらないのですが。
本サイトで記述のあるページは、以下になります。
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