- 1. 概要
- 2. 起動
- 3. キーボード・ホスト名・対象
- 4. ディスク
- 5. root パスワード・ネットワーク
- 6. タイムゾーン
- 7. サービス・アカウント
1. 概要
システムをインストールするまでを記述します。
2. 起動
ダウンロードしたインストールメディアをドライブにセットして、電源をいれます。
Enter
(放っておいても、進みます)
Enter
3. キーボード・ホスト名・対象
キーボードの配列を設定します。
通常は、「Japanese 106」を選択します。
「ホスト名」を設定します。
インストール対象を選択します。
ここだけは、ちょっと説明、念のため「src」にチェックをいれておいた方がいいと思います。
4. ディスク
インストール先のディスクのパーティションやフォーマットを設定します。
「Auto(ZFS)」を選択して
Enter
Enter
Enter
(今回は、シングルディスクの構成です)
ディスクにチェックをいれて
Enter
「YES」を選択して
Enter
この後、ディスクのフォーマットとファイルのコピーが進行します。
5. root パスワード・ネットワーク
「root」パスワードを設定します。
(2回入力、エコーバックされません)
ネットワークの設定を行います。
(例は「DHCP」有効、「IPv4」「IPv6」を設定しています)
「NIC」を選択して Enter
Enter
Enter
Enter
Enter
「OK」を選択して
Enter
6. タイムゾーン
タイムゾーンを設定します。
「Asia」を選択して Enter
「Japan」を選択して Enter
Enter
日付があっていれば「Skip」で Enter
合っていなければ設定して「Set Date」で Enter
日付があっていれば「Skip」で Enter
合っていなければ設定して「Set Time」で Enter
7. サービス・アカウント
初期に起動する、サービスを選択します。
(デフォルトのままでよい)
「システムセキュリティ強化オプション」を選択します。
(使わないのであれば、「8 Sendmail の無効化」だけは、チェックしておいた方がいい)
初期ユーザのアカウントを設定します。
Enter
(この部分、「FreeBSD - ユーザ管理」をご参照ください)
(ちょっと気になるのが、わたしのしらない「mksh」というシェルがデフォルトになっている、わたしは「tcsh」にしました)
以降は、デフォルトのカーソル位置のまま Enter で進んでいけば、再起動まで進みます。
で、再起動になるのです・・・。
ここまでは、基本的に「FreeBSD」の設定で、他のページも参考にしていただけるかと思いますが、「MidnightBSD」は再起動後に設定があるんだな。
再起動後の設定は、次ページで・・・。
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