KDE - 共通事項 - 画面のちらつき

 クラウディア
1. 概要
2. 設定

1. 概要

 これは、2021年8月25日、「SparkyLinux 6.0」で発生した現象です。  デフォルトの状態だと、メニューを操作していて、パネルやメニューがちらちら、ちらちら隠れた、見えたりして、操作しにくいことこの上ない。  下記の画面なんか、メニューの一部が、宙に浮いちゃってるでしょ。
「SparkyLinux 6.0.0 KDE」-「画面のちらつき」

 アプリケーションウィンドウも、タイトルバーが見えたり、見えなかったりします。
 (参考サイトを掲載していましたが、リンク切れになりました)

2. 設定

 「KDE システム設定」を開いて  「ハードウェア」「ディスプレイとモニタ」
「KDE Manjaro 18.1」-「KDE システム設定」

 「コンポジタ」タブで
 「レンダリングバックエンド」を「XRender」から「OpenGL 3.1」または「OpenGL 2.0」へ変更します。

「KDE Manjaro 18.1」-「コンポジタ - KDE システム設定」

 パネルやメニューが、灰色っぽくなって、いささか見にくいですが、ちらつきはしなくなります。

「KDE Manjaro 18.1」-「コンポジタ 変更後」

 「KDE システム設定」で「Global Theme」を「Breeze」へ変更すれば、デフォルトに近い状態になります。
 いっそのこと「Breeze Dark」にしてしまうのもありかも・・・。

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