共通事項 - タスクマネージャ Conky - IP アドレスを表示
- 1. 概要
- 2. ローカル IP 表示
- 3. グローバル IP 表示
1. 概要
「DHCP」を使っていたりすると、起動する度に IP アドレスがころころと変わったりするのです。
「ifconfig」で確認したり、設定画面で確認したりするのも面倒。
ログインしたときに、「Conky」に表示されていると、便利ですわな。
逆に、人に見られたりすると、セキュリティ的に問題ではありますが・・・。
本ページは、下記のサイトを参考にさせていただきました。
「システムモニタConkyでグローバルIPアドレスとホスト名を表示 #Linux」
「Conkyのカスタマイズ:初級編」
「curlでグローバルIPアドレスを確認する方法 #Linux」
2. ローカル IP 表示
ローカル IP アドレスを表示するには、「Conky」のシンボルが使えます。
${addr インタフェース名}
インタフェース名は。
ifconfig
コマンドで確認できるかと思います。
わたしは、「FreeBSD」を「VirtualBox」上にインストールした場合。インターフェースは、たいてい、「em0」なので、他の項目と色を合わせて。
${color grey}Local IP:$color ${addr em0}
と記述します。
3. グローバル IP 表示
グローバル IP アドレスは、「Conky」のシンボルはないようです。
参考サイトでは、「curl」のオプションを使用して、表示していました。
curl ifconfig.me
または
curl inet-ip.info
を使います。
ただし、そのまま使うと、インタラクティブに起動したとき、「curl」の標準出力への出力が、端末に表示されちゃいますので、「-s」オプションで抑止します。
わたしは、「FreeBSD」で記述するた場合、他の項目と色を合わせて。
${color grey}Global IP:$color ${execi 999999 curl -s inet-ip.info}
と記述します。
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