デスクトップ環境構築 - 共通事項 - 日本語入力 - Fcitx5 - GNOME

クラウディア 
1. 概要
2. GNOME

1. 概要

 「Fcitx5」が出て、久しいように思います。  やっと最近(2021年11月5日)、使い始めました。  まだ、「FreeBSD」では、試していませんが、次期バージョン「FreeBSD 12.3 RELEASE」では、試してみようかと思っています。  「Fcitx」からどれだけ変わっているのか。使っている分にはよくわかりませんが。  いずれ、すべて移行するのではないかと思います。  インストールや設定方法に関しては、各プラットフォームに記述しております。

2. GNOME

 「GNOME」は、くさった「IBUS」を使いたがりで、「Fcitx」のときもなかなか設定できないことがありましたが、成功したものについては、記録していきます。
プラットフォーム 状況   詳細    備考  
ArcoLinux「Fcitx5」をインストール。環境設定を行うことにより使えます。「22.03.07」で確認
Fedora「IBUS」をアンインストール。「Fcitx5」をインストール。
環境設定、「Fcitx」起動設定を行うことにより使えます。
「35」で確認
FreeBSD「IBUS」関係の定義ファイルを「rename」して動けないようにして、「Fcitx5」をインストール。
環境設定を行うことにより使えます。
「12.3 RELEASE」で確認
GhostBSD「fcitx5」fcitx5-configtool」「ja-fcitx5-anthy」をインストール。「~/.xprofile」に起動・環境設定行うことにより使えます。「21.11.24」で確認
Manjaro「fcitx5」fcitx5-configtool」「fcitx5-mozc」をインストール。「/etc/environment」に環境設定行うことにより使えます。
ただし「gnome-terminal」では有効になりません 。
「21.2」で確認