- 1. 概要
- 2. 一般
- 3. システム
- 4. ディスプレイ
- 5. ストレージ
- 6. ネットワーク
- 7. USB
1. 概要
本節は、下記の環境をインストールする手順です。
種 別 | リソース・設定 | 備考 |
仮想環境 | VirtualBox 7.1.10 | |
ホスト | FreeBSD 14.3 RELEASE | |
ゲスト | Windows11 24H2 | |
仮想システムタイプ | BSD | |
仮想サブシステムタイプ | FreeBSD | |
仮想システムバージョン | FreeBSD(64bit) | |
ハードディスク | 160 GB | |
メモリ | 4 GB | |
CPU | 2コア | |
グラフィックスコントローラ | VBoxSVGA 128MB 3D Enable | |
以下、「VirtualBox」のゲストの設定の主なものを掲載します。
2. 一般
「基本」
「タイプ:BSD」「Subtype:FreeBSD」「バージョン:FreeBSD(64-bit)」
「高度」(ってほどのもんでもない)
「クリップボードの共有」「ドラッグ&ドロップ」どちらも双方向を設定(「ドラッグ&ドロップ」は実現したためしがない)
3. システム
「マザーボード」
「メインメモリ」は、ホストマシンを圧迫しない程度で、かつなるべく多く。
「起動順序」は、「フロッピー」はもういらない。インストール後に「ハードディスク」から起動するように最優先で。
「プロセッサ」
ホストの論理プロセッサは「16」あるのですが、ほかの作業も同時に行うので、割り当ては「2」にしています。
4. ディスプレイ
「スクリーン」
「ビデオメモリ」は、なるべく最大に。
「グラフィックスコントローラ」は、「VBoxSVGA」「3D Disable」を設定します。
これが、2024年12月5日時点の「FreeBSD」おすすめの設定なのです。
「アクセラレーション」は、「VBoxSVGA」にした場合は「3Dアクセラレーションを有効」にしてはいけません。
警告が表示されます。
5. ストレージ
以前は、あえて、デフォルト以外を設定していましたが、特に効果を感じないので、形式はデフォルトのままにしておきます。
「ホストの I/O キャッシュを使う」は、忘れずにチェック。
6. ネットワーク
「アダプタ1」に、ブリッジを設定。
7. USB
実際は、わたしは、ゲストで「USB」を直接使うことはなく。
ときどき、「USB」が原因で、「VirtualBox」がこけるので、有効化なしにしたりします。
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