FreeBSD - デスクトップ環境構築 - 共通事項 - OS インストール - FreeBSD 13.2 RELEASE - 概要
1. 概要 本節は、「FreeBSD 13.2 RELEASE amd64」を「VirtualBox 7.0.6」へインストールする手順です。 「VirtualBox 7.0.6」上の設定のうち、主な点を掲載しておきます。 2. 一般 「基本」 「タイプ:BSD」、「バージョン:FreeBSD(64-bit)」
「高度」(ってほどのもんでもない) 「クリップボードの共有」「ドラッグ&ドロップ」どちらも双方向を設定(「ドラッグ&ドロップ」は実現したためしがない)
3. システム 「マザーボード」 「メインメモリ」は、ホストマシンを圧迫しない程度で、かつなるべく多く。 「起動順序」は、「フロッピー」はもういらない。インストール後に「ハードディスク」から起動するように最優先で。
「プロセッサ」 スレッドが12しかなく、他に割り当てているものがあるので、あまり割り当てられません。 でも、最低2は、割り当てたい。
4. ディスプレイ 「スクリーン」 「ビデオメモリ」は、なるべく最大に。 「グラフィックスコントローラ」は、未だに「VBoxVGA」「3D Disable」を設定します。 これ以外だと、思うように解像度を設定できません。 「アクセラレーション」は、「VBoxVGA」にした場合は「3Dアクセラレーションを有効」にしてはいけません。 警告が表示されます。
5. ストレージ 以前は、あえて、デフォルト以外を設定していましたが、特に効果を感じないので、形式はデフォルトのままにしておきます。 「ホストの I/O キャッシュを使う」は、忘れずにチェック。
6. ネットワーク ネットワークアダプタの「割り当て」は、「ブリッジ」を使用しています。 わたしには、これが一番、使い勝手がいいのです。
7. USB 実際は、わたしは、ゲストで「USB」を直接使うことはないのですが。 ホストで、「USB 3.0」が、有効であれば、「3.0」にしておきます。