FreeBSD - デスクトップ環境構築 - 共通事項 - OS インストール - FreeBSD 13.0 RELEASE - 概要
- 1. 概要
- 2. 一般
- 3. システム
- 4. ディスプレイ
- 5. ストレージ
- 6. ネットワーク
- 7. USB
1. 概要
本節は、「FreeBSD 13.0 RELEASE amd64」を「VirtualBox 6.1.18」へインストールする手順です。
「VirtualBox 6.1.18」上の設定のうち、主な点を掲載しておきます。
2. 一般
「基本」
「タイプ:BSD」、「バージョン:FreeBSD(64-bit)」
「高度」(ってほどのもんでもない)
「クリップボードの共有」「ドラッグ&ドロップ」どちらも双方向を設定(「ドラッグ&ドロップ」は実現したためしがない)
3. システム
「マザーボード」
「メインメモリ」は、ホストマシンを圧迫しない程度で、かつなるべく多く。
「起動順序」は、「フロッピー」はもういらない。インストール後に「ハードディスク」から起動するように最優先で。
「プロセッサ」
スレッドが12しかなく、他に割り当てているものがあるので、あまり割り当てられません。
でも、最低2は、割り当てたい。
4. ディスプレイ
「スクリーン」
「ビデオメモリ」は、なるべく最大に。
「グラフィックスコントローラ」は、「VBoxVGA」以外で動作した経験がありませんが、一度は、「VMSVGA」「3D Enable」を試してみます。
今回もやってみたのですが、「VMSVGA」では、思うように解像度を設定できませんでした。
なので、「VBoxVGA」「3D Disable」を設定します。
「アクセラレーション」は、「VBoxVGA」にした場合は「3Dアクセラレーションを有効」にしてはいけません。
警告が表示されます。
5. ストレージ
あえて、デフォルトの「ATA」を削除して、「SATA」にしています。
「ホストの I/O キャッシュを使う」は、忘れずにチェック。
6. ネットワーク
ネットワークアダプタの「割り当て」は、「ブリッジ」を使用しています。
わたしには、これが一番、使い勝手がいいのです。
7. USB
実際は、わたしは、ゲストで「USB」を直接使うことはないのですが。
ホストで、「USB 3.0」が、有効であれば、「3.0」にしておきます。
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