共通事項 - システムインストール - FreeBSD 12.4 RELEASE - 概要

クラウディア 
1. 概要
2. 一般
3. システム
4. ディスプレイ
5. ストレージ
6. ネットワーク
7. USB

1. 概要

 本節は、「FreeBSD 12.4 RELEASE amd64」を ホスト「Windows10 21H2」「VirtualBox 7.0.2」へインストールする手順です。  「VirtualBox 7.0.2」上へインストールします。  「VirtualBox」の設定のうち、主な点を掲載しておきます。

2. 一般

 「基本」  「タイプ:BSD」、「バージョン:FreeBSD(64-bit)」
「FreeBSD 12.4 RELEASE」「VirtualBox 7.0.2 設定」-「一般」「基本」

 「高度」(ってほどのもんでもない)
 「クリップボードの共有」「ドラッグ&ドロップ」どちらも双方向を設定(「ドラッグ&ドロップ」は実現したためしがない)

「FreeBSD 12.4 RELEASE」「VirtualBox 7.0.2 設定」-「一般」「高度」

3. システム

 「マザーボード」  「メインメモリ」は、ホストマシンを圧迫しない程度で、かつなるべく多く。  「起動順序」は、「フロッピー」はもういらない。インストール後に「ハードディスク」から起動するように最優先で。
「FreeBSD 12.4 RELEASE」「VirtualBox 7.0.2 設定」-「システム」「マザーボード」

 「プロセッサ」
 最低2は、割り当てたい。

「FreeBSD 12.4 RELEASE」「VirtualBox 7.0.2 設定」-「システム」「プロセッサ」

4. ディスプレイ

 「スクリーン」  「ビデオメモリ」は、なるべく最大に。  「グラフィックスコントローラ」は、「VBoxVGA」以外で動作した経験がありません。  「アクセラレーション」は、このバージョンは「3Dアクセラレーションを有効」にしてはいけません。  警告が表示されます。もうすぐ、このオプションはなくなるらしい。  (と、2020年11月6日頃にも記述していますが、なくなっていないのは対応していないシステムが多いからでしょう)
「FreeBSD 12.4 RELEASE」「VirtualBox 7.0.2 設定」-「ディスプレイ」「スクリーン」

5. ストレージ

 以前は、あえて、デフォルトの「IDE」を削除して、「SATA」にしたりしていましたが、特に影響はないようなので、ここは今はそのままにしています。  「ホストの I/O キャッシュを使う」は、忘れずにチェック。
「FreeBSD 12.4 RELEASE」「VirtualBox 7.0.2 設定」-「ストレージ」

6. ネットワーク

 ネットワークアダプタの「割り当て」は、「ブリッジ」を使用しています。  わたしには、これが一番、使い勝手がいいのです。
「FreeBSD 12.4 RELEASE」「VirtualBox 7.0.2 設定」-「ネットワーク」

7. USB

 実際は、わたしは、ゲストで「USB」を直接使うことはないのですが。  ホストで、「USB 3.0」が、有効であれば、「3.0」にしておきます。
「FreeBSD 12.4 RELEASE」「VirtualBox 7.0.2 設定」-「USB」

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